不動産買取の流れを知っておくと売却するときに騙されない

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不動産を売却する方法で買取を選択する場合、仲介によって売却する時のように専門業者がそこまで多くありません。その為、正しい知識を得られずに買取業者の言いなりとなってしまい、騙される可能性が高くなってしまいます。

しかし、買取の知識を付けておくだけでそのリスクを回避することができ、より高い金額で不動産の売却をすることができます。

ただ、その情報をネットで調べようと思ってもなかなか見つからなかったので、買取の流れが100%理解できる情報を更新していくことにしました。

今後、買取を行う可能性が少しでもあれば是非ご覧ください。

1.不動産の買取とは

流れを説明する前に、不動産の売却を買取にするメリットを説明しておきます。冒頭でもお伝えした通り、売却には仲介、買取の選択肢があるので手続きを進める前に把握しておきましょう。

買取のメリット

  • 資金調達を最短でしたい
  • 売れ残るリスクを回避したい
  • 他人に売却を知られたくない

買取を選択する人の大半が上記の理由によるものです。仲介の方が少し高値で売却できますが、そのデメリットを考慮してもメリットを優先する場合の売却方法です。

過去の記事で買取で失敗しない方法をいくつか更新していますので、合わせて読んでみてください。

マンション買取業者の仕組みを知ると業者選びに役立つ

不動産の売却で「買取」と「仲介」の判断基準を教えます

2.不動産買取の流れ

それでは買取における一連の流れを説明していきます。なるべく理解しやすいように記述していきますが、どうしてもわからない場合は「問い合わせ」より連絡ください。

目次への記載がないので説明する内容を記載しておきます。

  1. 査定業者選び
  2. 買取金額の査定
  3. 買取金額の決定
  4. 物件引き渡しの条件確認
  5. 売買契約書の締結
  6. 入金(引き渡し)

【その1】査定業者選び

まずはじめに行うことは、買取を依頼する業者の選択をしなくてはいけません。ただ、買取の流れを説明し始めたばかりで無理難題を押し付けるようですが・・

この選択によって買取の結果がほぼ決まる

業者選びは最も重要な作業であり、最終的に入金される金額に影響していくるので、最善の注意を払うことだけは忘れないでください。まずは悪質な業者を選ばないポイントをお伝えします。

  • 買取に関連するワードで検索した際、よく見かける業者は選択しない

すべての業者に該当するわけではありませんが、「よく見かける=多額の広告費」といったケースがほとんどです。そうなると利益確保のために、買取金額を減らして調整するしかなくなってしまった結果、あなたが被害者となる可能性が高くなります。

マンション買取業者の仕組みを知ると業者選びに役立つ」で詳しく説明しているので参考にしてください。

  • ネット上の評判や口コミを確認する

あらゆる業界の中でも特に不動産業界の評判はよくありません。その事はネット上で調べてもらえばわかると思いますが、少しでも利益を残す為にいろいろな手を使って客を騙してきます。契約前には必ず調べることを覚えておくように。

投資マンション販売の「評判・口コミ」酷すぎる業者7選」では評判の悪い不動産会社紹介しています。

上記の注意点を頭にいれたうえで業者を選定していくことになりますが、信用できる買取業者を選択する為に必要なポイントを紹介します。この方法を実践してもらえれば騙される可能性は減るはずです。

  1. 質問や問い合わせに対する対応が良い
  2. デメリットに関しての説明をしてくれる
  3. これまでの実績などが豊富にある
  4. 複数の業者を選択肢に加えておく

上記3つは普通に考えると当たり前のことですが、買取業者との対応を注視するといい加減なところが多いです。前もって注意しておくことで見抜く事ができると思います。

※注意一括査定など見かけると思いますが、私はおすすめしません。着信履歴が埋まってしまうほど複数の業者より連絡が入るので、無知な方は混乱してしまうでしょう。自分で探し自分本位で進めた方が良い結果になることが多いです。

【その2】買取金額の査定

依頼する候補が決まったら、次は買取金額の査定をすることになりますが、その時までに用意しておくと役立つ情報があるので記載しておきます。

  • 仲介業者に依頼した場合の売却相場
  • 同等の物件がいくらぐらいで売られているか

まず、通常の売却を行った際にどの程度で販売されるのか知る理由は、その金額との差がどの程度あるか認識しておく必要があるからです。

通常の売却と比較して7~8割程度

良心的な業者であれば上記での買取をしてくれるので、基準となる価格を知っておくことは必須と言えるでしょう。もし、明らかに査定額が下回った金額を提示されたら、その後ベースアップしてきたとしてもお付き合いは避けてください。

次に同等の物件相場ですが、こちらも知っておくと役立つ情報となるでしょう。業者によっては足元をみて値を叩いてくるところもあるので気を付けてください。

※ワンポイントアドバイス:査定金額を算出するには該当物件を見てもらいますが、これまで行った事がないぐらい掃除して良い印象を与えるように。

【その3】買取金額の決定

査定で問題ない金額を提示されましたら、最終的な買取金額を決定していく運びとなります。このタイミングで認識しておくことは「査定額と買取金額は前後する」可能性があるので、前もってそういった事があるのは覚えておきましょう。

さて、買取金額の決定をしていきますが、この時に気を付けるのは以下の点です。

納得いく買取金額を提示してくれるまでの期間が長くないか

依頼するのをやめた方が良い業者の場合は、査定まではすんなり事が運んだのに「買取金額の決定」の段階でなかなか手続きが進まなくなる事があります。それはなぜでしょう?

業者に転売する能力がない可能性があります。こういった状況になった際は、一切の躊躇いなく依頼する業者の変更をするようにしてください。いくら担当者が良い人でも、転売する事ができなければ買取金額を叩かれるかもしれません。

ちなみにこの段階で交渉が破断することは結構ある事なので、気にしなくて大丈夫です。

※注意:担当者に情が移ってしまう方がいますが、高額な取引だということをお忘れなく。

【その4】物件引き渡しの条件確認

買取金額まで決定することができれば、後は物件を引き渡す時の条件次第となります。ここまで無事進んだのにこの条件のタイミングで破棄となってしまう事もあります。あなたに不利な条件を提示する業者が多いので、最後まで気を抜かずに確認してください。

▼引き渡し条件でよくあるトラブル

  • 家財道具の処分費用の請求
  • 空調設備の放置に対する請求
  • 条件の記載があやふやなケース

他にもトラブルとなるケースはありますが、上記の内容をしっかり打ち合わせしておけばまず問題ないでしょう。また、手続きが進む事によって起こりうるリスクがあるので注意してください。

買取希望の方は現金が早急に必要だったり、何かしらの事情を抱えています。その事を知っている業者は足元を見てくる可能性があるので要注意です。

【その5】売買契約書の締結

ここまで問題なく進む事ができれば、次はようやく売買契約書の締結となります。この手続きで終了となるので十分に納得しておく必要がありますが、最後に以下の最終チェックをするようにしてください。

  1. 売却方法は本当に正しいか
  2. 通常売却の相場と比較
  3. 引き渡し条件の確認
  4. 売却代金の決済時期

売買契約書にサインをしてしまうと、基本的には取消することは難しくなるので、上記すべての再確認は必ず行うようにしてください。確認して問題ないようであれば契約締結となります。

売買の所有権移転登記は自分で必要書類を準備」で売買での必要書類を説明しています。担当者から説明される事ですが、気になる方は参考程度にご覧ください。

【その6】入金(引き渡し)

お疲れ様でした!後は決められた期日に入金されるのを待つだけとなります。

大切なお宅を手放す寂しさはあったと思いますが、どうしても現金が必要な方や、売却を他人に知られたくないケースであれば買取の選択は正しいと思います。

売却によってこれまでにはない自由が生まれるはずなので、過去の悪い事は忘れ、より明るい将来設計をどのようにすれば良いか考えていきましょう。

3.まとめ

不動産買取における一連の流れを説明してきましたが、特に難しい事はないので理解しやすかったと思います。ただ、不動産知識がまったくない人で分からない事がある場合は、お気軽にメッセージください。

不動産全般に関して記事の更新を行っているので、買取以外でも知りたい情報があればサイトを回遊してみてください。それでも該当する記事がなければ「成功・失敗談を記事にさせていただきます」より連絡ください。

 

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不動産投資で失敗させないための相談窓口

これまでに様々なサイトで情報を得てきたことでしょう。しかし、本当に知りたい情報というのは見つからず、これからどうすれば良いか迷っている人も多いはずです。

  • ・どの不動産投資会社信用していいのか分からない
  • ・所有している物件を売却すべきか判断できない
  • ・利回りの良い物件があるが購入前に最終判断をしてほしい

上記はよくある相談ですが、不動産業者に連絡したところであまり信用できないものです。ご相談いただく事で悩みが少しでも晴れるなら、投資アドバイザーとしてお力添えさせてもらいます。

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